ゆるいタイトルにしてみましたが、
八甲田山のイメージといえば、多くの方が映画『
八甲田山』のような過酷な自然を思い浮かぶのではないでしょうか?
うちの妻も、寒い冬の八甲田山をイメージしたようです^^;
映画は見たことあるけど、小説は未読。読書の秋ですし今度読もうかなぁ。
ほんとは
紅葉燃え盛る八甲田山を堪能してみたかったのですが、今シーズンは予定がびっしり。
リンクはGoogleの画像検索。ハァ・・・、素敵過ぎてため息しか出ませんyo!!
ついでに、
東北の有名紅葉スポットを検索してみました。
最近行ったことのある場所(角館、抱き返り渓谷、磐梯吾妻スカイライン、厳美渓、八幡平・・・etc)
沢山なんですけどー(*´д`*)ハァハァ
で、急遽?この三連休(9/23-25)で行ってみることにしたのでした。
自分の中では、前々から密かに計画していましたが^^;;
山頂は若干雲を被っているものの、天気は上々♪
登山口、どこですかね?汗
鳥居をくぐる雰囲気ある登山口。
いいねぇ。
なに!?
マジかよ、おい・・・。
調べてみましたが、1960年の古書!?が引っ掛かりました。
ぬぅ、読んでみたい・・・。
調べていたら、こんな凄い方を発見しました。
ああっ!記事が進まない(汗
両側が笹に覆われた登山道には、硫黄の匂いが立ち込めます。
温泉?ガス?が噴き出すような音も聞こえました。
昨年、山菜取りに来た女の子が亡くなっています・・・。
前日までの雨で、ドロドロの登山道><
雨露に濡れるオオカメノキの実。
視界が開けました。
山頂方面でしょうか。
笹が少なくなると同時に、ごつごつした岩場が姿を現しましたよ~(*´д`*)
wishさんの話では、南八甲田は上級者向けらしい・・・。
有名な八甲田山の遭難事故はこことは違う場所のようです^^;
南八甲田、緩やかではありますが山深そう。
岩場が
燃えるぜ!
ガスってる時には嬉しい矢印です♪
落石注意といわれても、とっさには中々反応できませんよねぇ。
おおっ!
橋があるというだけで、ワクワクしませんか?
慎重にねー
ここ、酸ヶ湯から2.3km地点。
至る所に、登山道を外れないよう注意の看板がありました。
ここまではほぼ曇り空でしたが、振り返ると若干の晴れ間も♪
滾々(こんこん)と山の上から水が流れ落ちていきます。
川沿いの道って好きかも♪
上空には暗雲垂れ込めていましたが、岩木山がうっすらと!
岩場が終わると木道に。
右に行くと仙人岱非難小屋のようですが、スルー。
湧き水を補給します。
湿原が登山者に踏み荒らされて消失・・・。やはり、木道は必要なのでしょう。
うは!こりゃ、ほんとに川だ。
前日登ったと言うキャンプ場に居たカップルの情報は、正解でした。
向かうは大岳方面。濡れた登山道を。
アオノツガザクラってこれじゃなかったかな?
もう終わりのはずですが、偶然葉っぱの影に見つけました♪
よく見ると、ちょっと違うような気もします(汗 →シラタマノキですね(2013/8/17訂正)
湿原といえば池塘ですねぇ。晴れていれば、もっと綺麗に見えただろうに・・・。
テンション低めですいません。
お花ももう、アザミくらいしか・・・(´;ω;`)ウッ…
振り返っても、ガスでなーんも見えませんけど^^;
一瞬の晴れ間が嬉しい(*´д`*)
まだ9月だというのに、とても寒かったんですよ。
岩崩れ防止の網でしょうか。
ジグザグに登っていきます。ここから、ちょいと急になりました。
晴れてたら眺め良さそうなのに・・・つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
鏡沼ですよ。見えますか?w
またもや一瞬の晴れ間がっ!
ここまで読んでじれったくなってませんか? 自分はなってますw
ケトル買ってもらえますように・・・爆
ほどなくすると大岳山頂です。
お約束のタッチ♪
唯一居た方にお願いして(・∀・)パシャリ!!
寒くて長く居られません><
とっとと下山!w
登りとは違う道を。
んー?小屋??
パァァーっとガスが切れ、
小屋見ーえた!嬉
寒すぎなので、小屋に非難~
ホッと一息( ´ー`)フゥー...、助かりますね。
関東から来た方としばし情報交換などを。
「東北の山はお金倍掛けても来る価値がある。」
心にグッと来る一言でした。嬉しいですー(T-T)
赤倉岳をぐるっと周って下る予定でしたが・・・あまりの寒さとガスで真っ直ぐ下ることに。
下は晴れてるのにねぇ。
おお!ここが写真でよく見る毛無岱(けなしたい)ですね!
ここに来て、ようやくテンション上がって来ましたよ~♪
八甲田ロープウェイまで見えました!
心惹かれる枯れ木も現れ♪
振り返ると・・・。
えっΣ(゚Д゚;)!?山頂、晴れてきてるんですけどーww
wishさん、戻ります?ww
30分遅く出てればあそこに居れたね。とか、複雑な思いに駆られつつ。
これも山。自然は人間の力ではコントロールできません。
そこある状況に身を置くだけです。
毛無岱のウッドデッキから。
目まぐるしく雲が動きます。
りんご食べましょ♪
写真では伝わりませんが、急で長い階段が!
あ!動画撮ったのを思い出しました。
歩きながらなので酔うかもw
自分「ここから岩木山までどの位掛かるんですかね?」
wishさん「1時間半位じゃないですか。」
撮影にも余裕が出てきましたよw
外人の集団が、八甲田の自然について何かレクチャーを受けているようでした。
ke-na-si !
ビクン!
帽子被っているのに何故!?w 思わず反応してしまいました。
wishさん「撤収して移動すれば(岩木山)行けますね。」
自分「エッ!?Σ(゚Д゚;)(もうそこまで考えていましたかw)」
巨木。
巨大感を出すために、画像も大きめにしてみましたが(汗
こんな事してるから容量無くなるんでしょ!(滝汗
酸ヶ湯見えたー!
もうこの時には、キャンプ場の移動を決めた二人でしたw
遠征キャンパーのwish家と、キャンプ場のハシゴは慣れっこのうち。
問題は無さそうです!?
酸ヶ湯の左脇に出ました。
ココ、判りにくい登山口です。
6時半頃に登り始めましたが、まだ昼前。ハァ・・・、山頂晴れてるじゃないのー!
さて、家族にどう切り出すか・・・。
パパ、お帰りー
うはっ。可愛い。
濡れそぼった幕体も、ほぼ乾いたようですね。
登りたいの?w
サムネイルは酸ヶ湯キャンプ場の見取り図です。
自分「ちょっとココ寒くない?下のキャンプ場に移動しない?」
(#  ̄ー ̄)〇"グッ 満場一致で移動が決まりました^^v
また電源切るの忘れました(汗
ルート編集どうやってするのでしょう?
八甲田山。
登りは岩場、下りは湿原と全く違う様相で、天気は気まぐれでしたが良い山でした♪
また来るよ!
来たね、
来た来たー! MAX!! 鼻血出そうw
スッと見える独立峰、なぜか燃えます。
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