初夏、福島。 ~一切経山 1,948.8m

LittleR2

2011年07月11日 23:41

7/13追記

7月16日(土)から福島県内の有料道路が無料開放です!
あなたも一切経山、吾妻小富士、磐梯山へ!Let’s GO!w

この機会に是非~♪
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東北でも梅雨明け宣言が出たようですね♪
山形ではだいぶ降ったようですが、大丈夫でしたか?

昨日の事になりますが、またまた山記事です^^;


ぽっかり空いた福島での日曜日。
どこかに登りたいけど、午後からは雨予報・・・むぅ。

登山ガイドを眺めるものの、そう遠くには行けないし、浜通りには行きにくいし><

さてさてどこへ!?
毎朝部屋を出ると人の気お構いなしに、モクモクと煙を出してるあの山(いっさいきょうやま)へ行ってみようか!
登山口が有料道路内なのが気になりますが、プライスレス!

部屋で前の晩の残りの安売り(・肉・) をサッとあぶり、かき込みました(汗
行ってきます~♪ 返事はないですよ(T-T)

磐梯吾妻スカイライン。通るの何年ぶりなのか・・・(´-ω-`)
煙出てるのが遠くに見えるのが判りますか?あそこです!

朝から、暑いんですけどー(;´ρ`)

有料道路のゲートを過ぎるとイイ眺め♪ よそ見注意!

天狗様が居るらしい・・・。


天狗
『一般的に山伏の服装で赤ら顔で鼻が高く、翼があり空中を飛翔するとされる。俗に人を魔道に導く魔物とされ、外法様ともいう。また後白河天皇の異名でもあった。』

大天狗
『大天狗(おおてんぐ、だいてんぐ)は、より強力な神通力を持つとされる天狗。天狗の中でも特に高い鼻を持つため鼻高天狗とも呼ばれる。
修験者の中でも驕り高ぶった者が死後大天狗になるといわれ、そのため他の天狗に比べ強大な力を持つという。山伏装束に高下駄という出で立ちをしており、手にした葉団扇によって強力な颶風を起こすことができるといわれる。
また、日本三大悪妖怪に数えられる崇徳上皇や、牛若丸が剣術を習ったとされる鞍馬天狗も大天狗の一人である。
なお、天狗を「小天狗」「大天狗」とおおまかに分類する場合、小天狗は烏天狗や木の葉天狗などの鳥の顔した天狗を、大天狗は通常の天狗を指すこととなる。』


( ゚д゚)ハッ!
ついつい読むのに夢中になってしまいました^^;


荒涼とした景色。

日本じゃないみたい。

道路に標高が!

一気に1,600まで上がれます。

登山口のある浄土平の駐車場から。

駐車料金掛かるはずなのに( ̄□ ̄;)!!、時間が早いのか徴収なしv( ̄Д ̄)v

ここからでもシュ~!!と蒸気音が聞こえます。


初使用♪
一緒に入手したサンワサプライのケースに入れたままでも操作できるのですが、見づらいので出して使うことに(;´Д`)

電源を入れて暫くすると、衛星を捉え現在地を示しました。

( ̄□ ̄;)!!

立ち入り禁止!? 山頂まで行けますよね??

マルバシモツケ                                ハナニガナ
 

また立ち入り禁止の看板が!

行けなくはないようです。

噴煙近くの登山道が通行止めになっている模様。中央の尾根がそうみたい。

確かに、近すぎるかも(((( ;゚д゚)))アワワワワ
一息吸い込んだら、あっという間らしいですね (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

シャクナゲと一切経山。


地図はくるくる回らないものの、現在地から赤の矢印でどちらに向かっているのか表示されるので、
特に問題ありません。

野外での視認性も合格です。

イワカガミ
 

岩場が終わると、湿原の中の木道歩き♪


右に行くと山頂です。左は鎌沼(かまぬま)。


非難小屋。お手洗いもありました。


ハクサンシャクナゲ                             ミネザクラ?
 

雪渓が一部残ってますが、登山道にはありませんよー


時間、歩行速度、標高が左上に表示されます。

ポケットに入れてましたが、タッチパネルなのでたまに反応してました^^;
ロックできるのかな?

ガスってキタ━━━━ヽ(・A ・ )ノ━━━━!!!!

涼しくて良いか?w

と思ったら、また太陽がっι(´Д`υ)アツィー

ここを登りきると・・・、

大きなケルンのある山頂です♪

涼しくて気持ちイイ!

Wikipediaより。
『山頂からは、東に阿武隈高地と福島盆地、西に磐梯山、北には蔵王山や仙台平野、北西には置賜盆地(山形県南部)など、まさに360度の展望を得ることができる。』

(ω・ )ゝなんだって? ガスでよく見えませんけどー(T^T)


仲良さそうなカップルさんに撮ってもらいました。


確か、沼があったはず。



「綺麗!」 思わず、声が(*´д`*)

なんて青いのでしょうか・・・。
蔵王のお釜とはまた違った感じです。

Wikipediaより。
『一切経山のすぐ北には「魔女の瞳」あるいは「吾妻の瞳」と呼ばれる五色沼があり、色がコバルトブルーで太陽光の具合で時間や見る場所によって変化し、とても美しい。』

話によると、水深14m。
空の青が反射して青く見えているようです。

家族にも見せたかったよ・・・。

足元はザレてるので、注意が必要です。

吸い込まれそう・・・。

思わず乾杯♪w


ちょいと早いけど、ここで飯にしよう!

もう、最高の贅沢♪

食べ終わったころ・・・一気にガスが!><

と同時に、大量のトンボ! 不思議です~

十分堪能したので、下山しますねー

右よりに見えるのは鎌沼(かまぬま)です。

小屋下の分岐を右に折れ、来た時とは違うコースを。

湿原って、素敵♪


ミヤマリンドウ                                 ゴゼンタチバナ
 

ワタスゲはもう終わりでした。

沼辺には所々にベンチが有り、ほっこりできます^^

ハクサンシャクナゲとネモトシャクナゲの違いが判りません^^;


余裕のある方は、ここから真っ直ぐ東吾妻山へ。

私は迷わず左w

( ̄□ ̄;)!! 姥様の石像があったのか・・・汗

次回、探してみます~

岩場に注意!

ここを過ぎると、

吾妻小富士が見えてきました。

ガスってたので、こっちはまた今度!

駐車場は涼を求める観光客で賑わっていましたよー 風評被害(・ω・)モニュ?


今度また、家族と来るね!


近くの兎平野営場を視察しました~
 
(´(・)`)いつ出てもおかしくない雰囲気・・・バキ

お気に入りの新野地と迷いましたが、入ったことが無い高湯のこちらへ♪

大人250円也。施設も綺麗、硫黄臭たっぷりでイイお湯ですよ~

がんばろう東北!

ほぇ~(*´д`*)、さっぱり♪

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