俺、登頂! ~鳥海山 2,236m
暑い・・・。
蔵王はあんなに涼しかったのに、下界はうだるような暑さ・・・。
こんなときはダラダラと昼寝でもするのがベストなのですが、
気がかりなので書いてしまいます。
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8月17日(日) 曇り時々晴れ
レオが居た七五三掛(しめがけ)からになります。
ここは眺めの良いところですよ~
ちょいとωがキュっとなるけどねw
絶景を楽しんでると、後ろから登山客がっ!
人が多くて、写真撮ってるとこのパターンが多かったです><
千蛇谷への運命の分かれ道・・・?
右は帰りに通る予定なので、迷わず左へ。
うひゃー!
小さいωが更に小さく!爆
おえっ! 画像見てると酔いそうなんですけどー(汗
下に赤いザックの人が確認できますか?ここからあそこまで急降下です。
ダイモンジソウ
カラマツソウ、ミヤマアキノキリンソウ
千蛇谷の万年雪です。
7月は上からずっと繋がっていたようですが、8月に入ると残ってるのは所々。
雪渓の真ん中には休憩中のパーティー。
雪渓をトラバース♪ ヒンヤリして
気持ち(・∀・)イイ!!
前方に軽快な足取りの子供発見! その後、置いていかれました(汗
このあたりは、アオノツガザクラの群生地。
吹浦より八里
1里って何メーターよ!?
いつのもWikipediaより。
『里(り)は、尺貫法における長さの単位である。現在の日本では約4km、中国では500m、朝鮮では約400mに相当する。
里は元々は古代中国の周代における長さの単位であった。1里は1800尺(360歩、6町)四方の面積を表しており、後にこの1辺の長さが距離の単位「里」となった。1尺を30cmとすると1800尺は540mとなる。その後、時代により変動があるが、今日の中国では500mを1里としているので、周代の里に戻ったことになる。』
ハクサンシャジンと山頂方面。
写真では辛さは伝わりませんが、ここからもう1段階勾配がキツくなります(((;-д- )=3ハァハァゼェゼェ
右手には外輪山。
中央の稜線上に人が立ってるのが判りますか? 帰りのルートはあそこですよーアワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ
いやっほう!!
雪渓が燃えます!よね?汗
草地が終わると、ここから山頂小屋まではガレガレ君ですよ~^^;
これも燃えます・・・爆 歩きにくいけどw
道が判り難いですねぇ。←が正解。白い矢印を見落とさなければ大丈夫!
視界が利いてる状態でこんな感じなので、ガスってるときは要注意です。
さっきの地点を左に折れました。
基本つづら折りなので、覚えておけばすんなりですかね。
今度は外輪山の見える右に。
下からはまたもや団体客がっ!
左に折れると、山頂方面です!
キツかったけど、もう少しで山頂だよ~(((;-д- )=3ハァハァ
ミヤマキンバイ
ここまで来れた人だけへのご褒美、鳥海山固有種の一つ
チョウカイフスマちゃん(*´д`*)
あれっ?
月山にも咲いているのか?汗
御室小屋、
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
途中から、ふくらはぎに若干の違和感を感じながらでしたが、なんとかここまで。
このとき、10時22分。歩き始めから5時間ちょい。
小腹が空いてきたので、燃料補給。
昔は、この魚ソーとモロキュウとミソパンがお決まりでしたね(´-ω-`)
あそこ行くのか・・・(((( ;゚д゚)))アワワワワ
ザックはデポし、デジイチだけ持ちました。
ひと時の癒し(*´д`*)
イワブクロ、イワギキョウ
ミヤマキンバイ、ホソバイワベンケイ
矢印に沿って、焦らずゆっくり行けば大丈夫!
自分に言い聞かせながら、三点支持で登ります。
おおっ!
この絵、本で見たことあるーww
写真見てると、空気感まで蘇りそうです。
矢印発見!
落書きは要らないでしょ・・・。
頼むから落石しないでよ~
レンズキャップを回収不能な岩の隙間に落としたのは内緒です><
矢印に沿っていくのが一番楽なわけではないようですが、間違いはなさそうです。
うぉっしゃー!
熟練者らしきおっさんが、迫ってきましたよ。
「白神」とか「槍」とか書いてあるTシャツを着ていましたw
登りきったと思ったら・・・、
奈落の底へ・・・。
エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
割れ目の奥から、山頂を見上げます。
おぇっ!w
もう勘弁してください!
( ´д` )ママ…
ドラあぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーっ! 意味不明
うぇっほう!!!! 意味不明
俺、登頂!!!!
御室小屋からは30分かからない位。
団体さんが上がってきたので、サッサと山頂を後にしました。
狭いんです、ここ。
360度の展望は、ご自分の目で是非♪
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